「経営リスク削減のためにも、定着率向上のためにも労務リスクを削減したいが、何から手をつければいいかわからない」、「働き方改革関連法、その他労働法の改正に対応できているか不安」という経営者・人事労務担当者の方はまずは「労務監査」で現状を可視化することを推奨いたします。
医科
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目次
医科の人事労務の解決事例のご紹介
【医科診療所60名】コロナ陽性者の対応
課題(労務状況・相談時の状況)
陽性反応がでた従業員がいます。陽性反応が出る前に自宅待機もさせていますが、給与の補償などはどのようにしたら良いのか分かりません。
ご提案の内容
・助成金
・労務相談顧問
・就業規則
解決後の結果
従業員も安心して休むことが出来ます。助成金については分からないことだらけなため、今後診療所全体が休診ということになったとしても今回の経験を踏まえて進めることが出来そうです。
本件のポイント
傷病手当金、休業手当、年次有給休暇、とどの制度を利用して休むのかが分からないことが多いと思いますが、事案が発生した際にすぐに判断する必要があるのが新型コロナ関連です。休業手当の支払いについては賃金規程にあったため、問題になりませんでしたが、就業規則を作っていない場合は早急に整備が必要になる案件です。
【医科診療所10名】開業時の労務管理ルールの構築
課題(労務状況・相談時の状況)
開業時は人事で悩む時間が多くなると聞いていました。聞いた内容としては、「いつの間にか休憩時間に看護師がいなくなっていたり、常勤の代わりにパートが出勤していたり、受付時間を勝手に早めるなど無法地帯になる」ということです。自分の診療所ではそのような事態は避けたいので最初から専門家を入れて万全な状態で開業を行いたいと思い、医療に強い社労士に相談しました。
ご提案の内容
・開業医パック
・就業規則作成
・労務監査
・社員教育
解決後の結果
開業の前後で必要な人事労務の基礎知識の習得が行えました。また、専門家が介入して制度を構築したことで、従業員も安心して働くことが出来ています。しっかりとした制度構築から始めることで診療所の基礎が固められました。
本件のポイント
組織の慣例はすぐに出来上がりますが、これが間違った状態で固められると軌道修正は容易にできません。最初が肝心と捉え、トラブルが起こらない労務管理、リスクが生じない労務管理、良い職員が定着する労務管理を行うことが開業後の成功へとつながります。
【医科診療所10名】同一労働同一賃金対策
課題(労務状況・相談時の状況)
正社員よりもパートが多いため、万が一に備え同一労働同一賃金の対策を講じることにしました。初期診断を社労士にしてもらったところ、パートの方が待遇が低い点が多々あり、世の中の動向を踏まえ、かつ法律上リスクが生じないように整備をお願いしました。
ご提案の内容
・同一労働同一賃金コンサルティング
・就業規則の作成
・労務相談顧問
解決後の結果
開業当初に作成した賃金期規程の内容から、実際に支払っている手当の内容が変わっていることが分かりました。パートも従業な戦力ですので、正当な待遇の引き上げで法律を守るとともにパートの定着にもつながりました。
本件のポイント
まずは同一労働同一賃金が何か理解することが重要です。その上でパートの待遇を上げるのか、正社員に転換していくのかなど施策を講じ、パートの定着と、法改正対策を万全にすることが出来ます。訴えられてからでは余計なリスクを発生させることになりますので早めの対策がカギになります。
【医科診療所10名】未払い残業の請求の対応
課題(労務状況・相談時の状況)
特にトラブルもなく円満な労使関係が築けていると思っていたところ、ある日突然「残業代が少ないですよね。計算し直して二年分支払ってくれなければ出るところに出ます」と未払い残業代の請求が発生。突然のことでどのように対応したら良いか分からなかった。
ご提案の内容
・労務監査
・就業規則の作成
・相談顧問
解決後の結果
労務監査の結果、従業員が請求してきた未払い残業は全てが未払いではないことが判明したため、過剰な支払いは行わずに済みました。また、労務管理全般を整備したため、従業員からは「今まで何か誤魔化されている」という認識から「専門家が入ってしっかりした診療所」という印象を持ってもらえて、今までよりも関係性が強固なものになりました。
本件のポイント
労使トラブルが無いから労務管理はそこまで慎重に行わなくても大丈夫。という過信から従業員の不満が限界に達して出たトラブルでした。リスク回避や定着という観点から、労務管理を整備し、また専門家である社労士に相談しながら対処したことによって、従業員からの訴えにも動じることなく解決に至りました。
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